劣等感から生まれたオンリーワンの着物コラージュアート

私が今お届けしている着物コラージュアートは他にはない新しいアートです。

どのようにして誕生したのか?

と聞かれることがよくあります。

 

その答えにたどり着くには少々歴史を遡る必要があります。

 

 

類い希なるアートが誕生するまで

否定の日々

私はずっと好きなことを好きなようにやりながら生きてきました。
今ではそれが自分らしくあるためにとても必要なことだと言われています。
が、当時はまだダメ人間という扱い。

 

よく言われたのが

「何も長く続かないよね」
「何をしたいのかわからない」
「それをやってどうするの?」

自分のやりたいことをやることが良いことだと思っていたのに。。。

全てを否定された気分になり、それらの言葉がとても胸に刺さり、素直に受け入れすぎてしまっていたので「自分はダメなんだ」というレッテルを自らはってしまってました。

これが22歳から十数年ずっと続いた。

 

その他人から受けるトラウマのような言葉の連続と、自分の芯のない(ように見える)生き方に自信を持つことが一切できず。。。

それでも自分でお仕事を始めたので、必死に自分の(表現)したいことを毎日毎日試行錯誤していました。

 

前職で重要な”核”に気づく

前職のプリザーブドフラワーアレンジメントの講師。

ここでようやく

「常識や流行、世間的嗜好に囚われず自分らしい表現をすることがどれだけ重要か」
「自分を表現することがどれほど楽しいことなのか」
「結果、どれほど観てくれる方、教室に来てくださる方が喜ぶのか」

そのとても重要な”事の核”を知ることができました。

 

この間個展を開くも毎回課題が山積。

もっと自分らしい作品を作り出すにはどうしたらいいのか。
でも、自分が表現したいことを堂々と表現する怖さは払拭できない。
どうしても観る人の目を気にしてしまう。。

トラウマは根強い。

とは言っても、前に進まなければ何も変わらない。

 

5年ほど違和感との闘いで、本当に苦しい思いを毎日のように抱いていた。
それは、自分のやりたいこと・表現したいことと、実際に今やっていることとの乖離が大きかったから。

その差を埋めるにはどうしたらいいのか?本当にそれを表現していいのか?と、悩み続け、時には激しく落ち込む。

それでも何度も立ち上がり2015年を迎えた。

 

自我がトラウマを超えた

2015年1月。いよいよこの着物コラージュアートが誕生する。

2015年初作品『Twin Love』

 

前年秋の作家をプロデュースしている方との出会いで、真剣に「アート」「作品」というものを考え、自分が表現したいものを追い求め続けた。

 

 

自分が表現したいことは、自分にしかできないこと

だから真剣に考え続けた。

 

さまざまなチャレンジが生まれ、お花のアレンジメントにある技法からヒントを得て今の着物コラージュアートというものが生まれたのです。

 

自分が表現したいこと
自分がやりたいこと

これらにフォーカスし続けることで、分厚いトラウマという壁を少し叩き壊せた。

自我がトラウマを超えた瞬間でした。

 

着物コラージュアートの誕生

誕生理由① 自分らしい表現の追求

自分らしい表現の追求

これが何よりもnaomariaオリジナルのアートが誕生した理由のひとつです。

 

誕生から数年後に気づいたのが、

✔ それまで何も形として成し遂げることができていなかったということ
✔ 周りからはしっかりとした評価をいただけなかったこと
✔ 自分らしい表現に「これだ!」と思えるものがなかったこと

これらが自分に自信を持てない理由だったと。

 

naomaria
naomaria

もっと肝心なことを言えば、自分が在るだけですでにプレシャスなのだから、無理に価値を見出そうとしなくてもいい。
むしろ価値は自分ではなくて、他人が見つけ出してくれるものだしね。ただ自己肯定は大事。傲慢はダメだけどね。
ここに気づくにはさらに年数を下らないといけない。。

 

他とあまり大差ない表現しかできておらず、どうしても抜きん出ることが出来ない。
でもこのアートが誕生したことで、とても自信が付いたのです。

 

今なら言える。抜きん出る必要はない。
やりたい表現を存分に実現させれば自ずとオンリーワンとなり、唯一無二の存在となる。

 

 

誕生理由② 劣等感

今振り返ると、

ひとつのことだけに集中してやり遂げた時間が圧倒的に少ないため、いわゆる”劣等感”というものを潜在的に感じていたのだと思う。

すでにあるものをこれから必死にやっても追いつくには相当の時間を要する。
だったなら誰もがやっていないことをやろう。。。

そんな思いが奥底に存在していたことに気づきました。

 

そう。。。

劣等感から生まれたユニークなアイデア

これがもう一つの理由で、実は決定的な理由だと思っています。

 

 

這い上がる気持ちでできたこのアートは単なる偶然の産物ではなく、私のさまざまな想い、というよりも魂がこもった子供のように大切なものです。

それは初めて公の場で展示をした時に答えをくれました。
8万円もする作品をいくつもご購入いただけたのです。

自分の想いを込めたこのアートは、私にとっての正解だった。。

 

自分らしい表現方法
楽しむことができるもの
そして
自信を持つことができるもの

 

もちろんここで終わりではなく、これからがスタート。

表現力、想いの再現力、作品を作る技術力など向上させていかなければならないことばかり。

日々の過ごし方・生き方でその進捗は変わる。

 

完全に焦りが消えたわけじゃないけど、活動し始めた頃の「(自分のことが)何も分からないからこその不安」はない。

劣等感がだいぶ薄まったんだと嬉しく感じる。

 

 

得意分野と性格を活かして生まれた着物コラージュアート

こうして誕生した着物コラージュアート。

なぜこのスタイルなのか?

 

もともと作ることがすごく好き。

当時の私は、自分でなにか仕事をするにはこれしかない、と思って始めたのがプリザーブドフラワーアレンジメント制作・販売でした。

そこから毎日全力を注ぎ、技術を向上させ講師にまでなった。

そのプリザーブドフラワーの個展で「ほかにはない何かを作りたい」と思い立ち、いろいろ試行錯誤する。

 

もちろんただひたすら悩むだけじゃなく、いろんなものを見て学んだり、刺激を受けたり、感性を磨いたり・・・

そういう努力は惜しまなかった。

 

それが今の形へと発展。
多くの方の目にとまり、ありがたいことに感嘆の声をたくさんいただくようになった。

 

この「ほかにはないものを」という個性主張主義(笑)
でもそれを「全力で作り上げる」という負けん気というか・・・プライド

 

これらが今の状態へと導いてくれています。

 

naomaria
naomaria

トラウマがもたらした「個性を深く追求する根性」は、今となっては大きな武器になっているね。

 

もともと緻密なものに心惹かれる習性があり、特にそういうものに心が弾んでいた。

そんなワクワクするものを、自分も作ってみたい。

幾度となく作品を作り続けてきて、「緻密なコラージュ」が私が一番高揚するものだと気づいた。

そうなるまでに約3年。

そして、2015年の勝負に向け動き出した。

 

自分の手で「作る」

それも、「ほかにはないものを」望む性格と「これだ!」という直感に従って。

 

こんな性格なので、きっとこれからもいろいろな形に変貌を遂げていくでしょう。

その過程を是非楽しんでいただたら嬉しいです。