着物

1枚の着物ができるまで

【一枚の着物ができあがるまで】#3 〜全てはここから:紬糸編〜

全ての繭から生糸は取れる?着物の材料となる生糸。生糸は蚕が吐き出した繭から取れる、とお話ししました。では全ての繭から生糸が取れるのか?というと、そうではありません。生き物が吐き出した繭ですから、いろいろな理由により生糸を取ることができない場...
1枚の着物ができるまで

【一枚の着物ができあがるまで】#2 ~全てはここから:生糸編~

製糸の工程蚕が吐き出し作った繭から糸を取り出し、何本かを合わせ1本の生糸を作る。それらを使って絹織物が出来上がります。繭からどうやって糸を取り出すのか。工程を大まかに分けご紹介します。乾かす繭に高温の熱風を当て乾燥させる。このとき割れてしま...
1枚の着物ができるまで

【一枚の着物ができあがるまで】#1 ~全てはここから:お蚕編~

着物が仕上がるまでの流れ着物一枚が仕上がるまでの工程は非常に多く、ここでは全て列挙しきれません。簡単な流れとして言うと、①糸をつくる②生地をつくる③反物をつくる④着物に仕立てるという4つの大きな流れに分けられます。着物は何から出来ている?そ...
naomariaの生態

「一枚でも多くの着物を救う」想い

私naomariaは眠ったままの着物を使って作品を制作しています。それは、2015年に遡ります。単純に着物の持つ粋で斬新で美しい図柄としなやかな質感に惚れ込んだことが、中古着物を活用するきっかけに。着物を使った制作活動を続けるうちに知る熟練...
着物アップサイクル

カルトナージュに役立つ着物生地の裏打ちのしかた

着物生地はとにかく薄い着物リメイク。着物生地ってほとんどが手触りが滑らかで薄い絹。作業はとても大変だろうな、と思うほどのしなやかさ。私はソーイングはしない代わりに、クラフトをする。ソーイングなら、現代着物の表地のように少し厚めなら扱いやすく...
リサイクル着物

サイズ調整が容易な子ども着物

大須にあるリサイクルショップで110円で購入したアンティーク並みの古い子ども着物。大きめの着物が小さな子ども用に仕立て直されていた。七五三に着たのかな?母親か祖母が娘または孫のために一針一針裾上げしてたんだろうね。そう想像するだけで胸が熱く...
着物アップサイクル

解いたリサイクル着物生地を染める

大須骨董市で仕入れたアンティークな着物生地。のれんに生まれ変わってました。エンジと青色が曲者っぽい。。洗ったときの染料の染み出しを心配した。でもよくよく見ると。。。こちらは大正後期のものなんだけど、色がきれいに残ってるよね。これ化学染料です...
リサイクル着物

戦前までメジャーだった真っ赤な裏地「紅絹」

着物を解いているとたまに見かける真っ赤なインナー。「紅絹(もみ)」と呼ばれるものです。紅絹とは?紅絹(もみ)とは平織りの極薄の絹地で、ウコンで下染めしベニバナで上染めし真っ赤に仕上げる。べにばなを揉んで染めることから「もみ」と名がついた。赤...
着物を解く・洗う

縮みまくった着物は”洗い張り”で元に戻るのか?!

洗ったら大きく縮んでしまった着物こちらの着物。毘沙門亀甲に花古典柄ネットで一目惚れして購入。開封したときに少し嫌な予感がした。解くにつれ、その予感は確定的となり。。洗った時点で大きくうなだれた。とんでもなく縮みまくった↓27cmという時点で...
着物を解く・洗う

モスリンの襦袢を洗う

モスリンの襦袢が解き上がってきたので洗いました。ガーゼのようなモスリンの優しい肌触りがすごく好き!正絹の滑らかで高貴な質感ももちろん好きですよ。洗ってアイロンをかけているとき、モスリンってウールだったよなぁ?と、急に自分の知識に確信が持てな...