モスリンの襦袢が解き上がってきたので洗いました。
ガーゼのようなモスリンの優しい肌触りがすごく好き!
正絹の滑らかで高貴な質感ももちろん好きですよ。
洗ってアイロンをかけているとき、
モスリンってウールだったよなぁ?
と、急に自分の知識に確信が持てなくなった。
でも状態を見ると穴だらけ。
間違いない、ウールのはず!
あ、生地自体にそう書いてあった↓
本モスリンとは?
羊毛で作られたモスリン。
メリンスという別称もあります。
対して綿モスリンは綿で作られたものです。
よって、ウール確定です!!!
突然やたら心配になるのは何ででしょう?
自分の知識に確信持てないのはちょっと寂しいね。。
今回は3種のモスリン襦袢。
色味が似通ってるのは何でだろう?
気になって調べてみた。
モスリンは、明治末から昭和の初め(WWII後)まで庶民の間で特に長襦袢用の素材として使われた生地。
昭和40年頃までは子ども着物や下着のほか洋装や寝装などにも使われていたが、今はほとんど使われていない。
主な産地は大阪の泉大津。
昭和40年頃までは子ども着物や下着のほか洋装や寝装などにも使われていたが、今はほとんど使われていない。
主な産地は大阪の泉大津。
モスリンは薄くて軽い。そして保温性も高い。
長襦袢や下着に使われていたのにはそんな理由もあるかも知れませんね。
もちろん優しい肌触りも加えて。
長襦袢や下着に使われていたのにはそんな理由もあるかも知れませんね。
もちろん優しい肌触りも加えて。
静電気も起こりにくいので、上に着た着物への影響も少ない。
発色性が良い生地なので、染まった色がとても鮮やかなのが特徴。
肝心のデザイン性、色合いについては調べきれませんでした。
私の予測としては
私の予測としては
・より鮮やかに見える色数・色種が限定的
・流行
・染料の問題
・流行
・染料の問題
かな。。
あくまで私が考える理由です。
皆さんはどう思われますか?