着物の柄

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【図鑑】着物の柄:動物 ※随時更新

着物にはさまざまな生き物が描かれます。吉祥模様の鶴や亀は定番で、それ以外もたくさん見かけます。中でも特に鳥が多い印象です。孔雀鳳凰▶ 【図鑑】着物の柄:鶴・折り鶴▶ 【図鑑】着物の柄:鳩▶ 【図鑑】着物の柄:蝶
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【図鑑】着物の柄:鈴 ※随時更新

鈴鈴について女児の産着や着物には鈴がよく描かれる。手まりとよく似ていますが、手まりはボール状。鈴は上部に紐が付いているので見分けやすい。▶ 【図鑑】着物の柄:手まり丸いものには「良縁に恵まれる」という意味合いがあるので、女児の着物には手まり...
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【図鑑】着物の柄:鶴・折り鶴 ※随時更新

鶴鶴は主に婚礼衣装や留袖に描かれることが多い。この場合刺繍も施され豪華な印象に包まれる。折り鶴鶴について鶴は皆が知っている気品溢れる鳥で吉祥文。そのため他の吉祥文と描かれることが多い。例えば、松竹梅や亀などの組み合わせ。どのように描かれるか...
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【図鑑】着物の柄:糸巻 ※随時更新

糸巻糸巻について織物や縫い物をするときに使われる道具の一つ。機織りには立体的なもの、裁縫をするときには平面的なものと使い方に合わせて形状が異なる。立体的なものは苧環(おだまき)と呼ばれ、平面的なものはそのまま糸巻と呼ばれる。糸巻の持つ意味風...
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【図鑑】着物の柄:御所人形 ※随時更新

御所人形御所人形について御所人形は、宮中に参内した大名たちへの返礼品として贈られていたモチーフ。もともと御所人形は大阪の伊豆蔵屋が作っていたため「伊豆蔵人形」という別名もあります。独特な表情をした御所人形。たいていむっちりした身体に大きな頭...
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【図鑑】着物の柄:鼓 ※随時更新

鼓(つづみ)鼓について鼓は打楽器で、小さな太鼓のようなもの。鼓には大鼓と小鼓があり、今は小鼓を指す。中世以降に誕生した楽器で、多くの人がイメージする鼓は砂時計型だと思います。鼓を初めとする鳴り物は、物事が上手くいく「よく成る」にかけられてい...
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【図鑑】着物の柄:橘 ※随時更新

橘着物に描かれる橘は特徴的で、すぐに”それ”だと見分けが付く。簡略化された橘シンボリックな橘橘について橘は、ミカン科ミカン属の常緑小高木。つまり柑橘類の一種でミカン類の総称。このミカンが図案化された姿で着物には描かれます。よくみればそれが橘...
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【図鑑】着物の柄:貝桶・貝 ※随時更新

貝桶(かいおけ)貝桶は個人的にそれほど見かけないモチーフです。これまで見かけた着物は大抵子ども着物。そして、アンティークよりの古さです。貝貝桶について貝桶とは、貝合わせで使用する貝を保管しておく入れ物です。貝合わせは平安時代で親しまれた遊び...
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【図鑑】着物の柄:百合 ※随時更新

百合着物柄ではあまり見かけない百合の花。百合は、とても大振りなお花なので魅力満載ですが、大輪だからこそ着る場所が限定されるようなモチーフだったのかも知れません。普段着としての着物はやはり小紋が好まれます。百合のような大きなお花が描かれた着物...
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【図鑑】着物の柄:波、流水 ※随時更新

波島国である日本は、波も着物によく描かれる文様の一つ。穏やかな波から、冬の日本海のような荒々しい波まで多種多様。抽象的な波から写実的な波まで、さまざまな形で描かれる。図案化された青海波もそのうちの一つ。さざ波立浪波のいろいろ・さざ波:穏やか...