着物の柄 【図鑑】着物の柄:糸巻 ※随時更新 糸巻糸巻について織物や縫い物をするときに使われる道具の一つ。機織りには立体的なもの、裁縫をするときには平面的なものと使い方に合わせて形状が異なる。立体的なものは苧環(おだまき)と呼ばれ、平面的なものはそのまま糸巻と呼ばれる。糸巻の持つ意味風... 着物の柄
着物の柄 【図鑑】着物の柄:鼓 ※随時更新 鼓(つづみ)鼓について鼓は打楽器で、小さな太鼓のようなもの。鼓には大鼓と小鼓があり、今は小鼓を指す。中世以降に誕生した楽器で、多くの人がイメージする鼓は砂時計型だと思います。鼓を初めとする鳴り物は、物事が上手くいく「よく成る」にかけられてい... 着物の柄
着物の柄 【図鑑】着物の柄:橘 ※随時更新 橘着物に描かれる橘は特徴的で、すぐに”それ”だと見分けが付く。簡略化された橘シンボリックな橘橘について橘は、ミカン科ミカン属の常緑小高木。つまり柑橘類の一種でミカン類の総称。このミカンが図案化された姿で着物には描かれます。よくみればそれが橘... 着物の柄
着物の柄 【図鑑】着物の柄:百合 ※随時更新 百合着物柄ではあまり見かけない百合の花。百合は、とても大振りなお花なので魅力満載ですが、大輪だからこそ着る場所が限定されるようなモチーフだったのかも知れません。普段着としての着物はやはり小紋が好まれます。百合のような大きなお花が描かれた着物... 着物の柄
着物の柄 【図鑑】着物の柄:桐 ※随時更新 桐現代着物 振袖カラフルな桐シンボリックな桐桐について霊鳥鳳凰と共によく描かれる文様。平和の象徴として単独でも描かれることもあります。桐は実を落とさず次の花の蕾をつけることから、因果応報のシンボルとして神聖的な扱いを受けてきました。皇室の副... 着物の柄
着物の柄 【図鑑】着物の柄:蝶 ※随時更新 蝶シンボリックな蝶線で描かれた蝶版画のような蝶蝶について卵~幼虫~サナギ~成虫へと変化する姿から再生と不死不滅のシンボルとして武士や武将に好まれた模様。海外でも同じような意味を持っています。蝶は思考のない生き物の一つ。プラスのエネルギーに引... 着物の柄
着物の柄 【図鑑】着物の柄:薬玉 ※随時更新 薬玉アンティーク着物アンティーク着物 朱地薬玉について薬玉は、薬草や香草などを入れた球状の錦の袋を造花で飾りつけ5色の長い糸を垂らしたもの。端午の節句では部屋に薬玉を吊して邪気を祓うといった悪疫を追い払う意味から、平安貴族には人気だった文様... 着物の柄
着物の柄 【図鑑】着物の柄:御所車(花車、源氏車) ※随時更新 御所車(花車、源氏車)アンティークこども着物アンティーク着物アンティーク着物 襦袢へ作り換えアンティーク襦袢御所車について平安~鎌倉時代の貴族が乗った牛車(ぎっしゃ)のこと。御所に出入りするほど高貴な人たちが乗った車なので「御所車」とも呼ぶ... 着物の柄
着物の柄 【図鑑】着物の柄:扇 ※随時更新 手まりに次いで、子ども着物に描かれる扇。扇だけですでにインパクトがある柄なので、それを強調させたい場合以外は、他の主役的な存在となる柄と一緒に描かれます。子ども着物では、扇は花柄と一緒に描かれることが多い。扇花と一緒に描かれた扇扇がメインの... 着物の柄
着物の柄 【図鑑】着物の柄:手まり ※随時更新 女児の着物には必ずと言っていいほど描かれているのが手まり。着物に描かれる柄にはそれぞれ意味があり、手まりもそう。親が子どもに向ける愛情を、着物の柄を通じて表現するなんて、とても粋ですよね。職人さんたちは、あらゆる親の想いを代弁し柄行きを決め... 着物の柄