着物リメイク

着物アップサイクル

一枚の着物から何をどれだけ作れるか? ~全作品~

こちらの着物から何をどれだけ作れるのか?そんなチャレンジをして出来上がった作品を紹介してきました。全部で13作品。一度またここで振り返りたいと思います。No.1 掛軸「布を飾る」という点において、額装やファブリックパネルほどメジャーではない...
着物アップサイクル

一枚の着物から何がどれだけ作れるか? ③額装

着物のアップサイクルでは、ファブリックパネルやファブリックリースに次ぎ、生地を額縁に収める「額装」もよく見られる方法です。特に古着着物をアーティスティックにアップサイクルをしたい場合に好まれています。着物の生地は薄くとてもしなやかなので額装...
着物アップサイクル

一枚の着物から何をどれだけ作れるか? ①掛軸

着物を解くと幅約36cm、長さ約12mの一枚の布の状態に戻すことができます。もちろん完全に繋がった状態ではなく、8つのパーツに分かれた状態に、です。8つのパーツとは1.身頃(2枚)2.袖(2枚)3.衽(2枚)4.衿(1枚)5.掛け衿(1枚)...
着物アップサイクル

自分のできることで着物リメイクを~9つのいろいろ〜

古着着物の活用。つまり着物リメイク。皆さんがまず思いつくのは、洋服やバッグへのリメイクではありませんか?裁縫が得意ではない私ですらそう。そんな”当たり前”な方法以外にもアイデア次第でいろいろあるはず!2015年に古布を取扱い始めてから、今ま...
リサイクル着物

1枚の着物で何をどれだけ作れるか?

約12mの反物から作られた着物を解けばそれなりの生地となり再利用できる。洋服やバッグ以外で「1枚の着物から何をどれだけ作ることができるのか?」にチャレンジしてみました。想像以上に大変な作業だったけれど、使い切ったときの達成感はとても大きかった。
naomariaの生態

「一枚でも多くの着物を救う」想い

私naomariaは眠ったままの着物を使って作品を制作しています。それは、2015年に遡ります。単純に着物の持つ粋で斬新で美しい図柄としなやかな質感に惚れ込んだことが、中古着物を活用するきっかけに。着物を使った制作活動を続けるうちに知る熟練...
着物アップサイクル

カルトナージュに役立つ着物生地の裏打ちのしかた

着物生地はとにかく薄い着物リメイク。着物生地ってほとんどが手触りが滑らかで薄い絹。作業はとても大変だろうな、と思うほどのしなやかさ。私はソーイングはしない代わりに、クラフトをする。ソーイングなら、現代着物の表地のように少し厚めなら扱いやすく...
リサイクル着物

戦前までメジャーだった真っ赤な裏地「紅絹」

着物を解いているとたまに見かける真っ赤なインナー。「紅絹(もみ)」と呼ばれるものです。紅絹とは?紅絹(もみ)とは平織りの極薄の絹地で、ウコンで下染めしベニバナで上染めし真っ赤に仕上げる。べにばなを揉んで染めることから「もみ」と名がついた。赤...
着物リメイク

初心者&小物リメイクには小紋がオススメ

私naomariaが仕入れているお着物。小さめの模様が着物全体に描かれているもの(小紋)を選んでいます。何をどのように使うのか。仕入れる時点では何も決まっていない。そのときの瞬間的なときめきに購入を委ねているので、何にどう使うかは否が応でも...